以前タラタラと書いていたアホ日記を一斉削除し
新装開店、私の医学部サクセスロード(!?)を1年間密着するドキュメントに!!


 神戸市内の旧:ナンバースクールで、現:落ちぶれ進学校の、しかも理数コースにいる私。
中学時代までは、もう、勉強好きだったし、理数系&国語じゃ苦労したことがなかったので(今考えてみると塾のおかげなのだが)無謀にも、理数コースに進んでしまったのだ。高校の勉強の過酷さも知らずに。
入学直後の試験では、280人中36位と、まずまずの成績だった。そこで私はだらけた。まだ若かった。
1ヶ月後の中間試験。280人中256位。
わずか30日足らずで220人を逆ゴボウ抜きしてしまった。それでも私は笑って片付けた。
『あれ?』という声を黙殺するかのように、「こんなのマグレだよ」と、それまで以上に遊び続けた。

そして、期末で最下位を取った。


入学から今まで丸2年、勉強らしき勉強を私はしていない。
鬱病になったのが原因なのか、それとも結果として鬱病になったのか
それは定かではないが、ただ一つ、確かなことは
『このままじゃヤベーだろオイ!』
ということだ。
親父が医者だということもあり、幼い頃から『いしゃ』というものに漠然と興味を抱いていたのだが、人間、追い詰められると何を考えるのかわからないもので、
「医者になる!」
そう思い立ったのだ。
勿論、親は絶句した。
つい数ヶ月前まで
『日大の映画学科行く!』だの
『桐朋学園に声楽で行く!』だの
『美大に行く!』だの
アホガキの戯言のようなことを恥ずかしげも無く公言していたのが、いきなり、国立医学部行きたい、である。
ついにアホガキが狂ったか、とまではいかないが、親はそれに似た感情を持ったに違いない。
反対も罵倒もなく、あっそ、の一言で片付けられた。
あっそ、には『勝手に言っとけ』の他にも『あんたに期待なんてしてないから』のニュアンスも多分に含まれていたように思う。
しかし私はそれにムキになるタイプではない。
前述の通り鬱っ気があるので、なんとまあ勝手なことだか知れないが、しばらく凹んだ。
が、キレたガキとキレた女ほど強いものはない。
私の場合は両方だから破壊力も計り知れない。
この破壊力を、自らのお墨付き劣等生な自分の、これまたお墨付きな小さな殻に向かわせてみようと思う。
この殻をブチ壊せば、可能性も開けて鬱も消えるんじゃないかな、と…

無謀な計画を立てるのは、ガキゆえか
それとも悪あがきなだけなのか

結果は次の春を待たずとも
夏までには出るだろう…多分。

さてヘタレなこの根性を、どれだけ叩きなおせるか…
前途不安な我が青春…


【つけたし】
今でも映像作家にはなりたいと思ってます。
自分の脚本で自分の曲を自分で撮れたらステキだなとか考えると
武者震いがするのですよ(笑)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索